映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』に搭乗するスレッガー搭乗機のジムのプラモをノーマルなジムっぽく塗装しました。

赤く塗りたい部分が青い成形色で中々頑固なやつでしたので、シルバーを下地に塗った上から赤を塗りました。白の部分はうっすらミントグリーンっぽい色が混ざっている方がよりいっそう昔ながらのジムっぽいかもしれませんが、好みで白に塗装。ウェザリング(汚し塗装)をリアルタッチマーカーやウェザリングマスター(化粧品のアイシャドウの様な粉)で施してます。
それぞれの部位の角を中心に塗装が剥げてできた汚れ(チッピング)を、スポンジに焼鉄色という塗料を付けポンポン押し当てて表現してます。
汚し塗装は楽しくてついついやりすぎてしまいます。足元の錆や泥などをイメージした汚しは若干やり過ぎた感が。

頭のレンズ部分はクリアブルーがかのパーツだったのですが、裏面から蛍光グリーンを塗っているのでブラックライトを当てると上の画像のように光ります!

関節部やハンドパーツも焼鉄色(「しょうてつしょく」と読んでいたのですがプロモデラーの方は「やきてついろ」と読んでました。難しい)で塗装。部分的にその上からリアルタッチマーカーのイエローを塗ってます焼鉄色が下地になって少しくすんだゴールドっぽい仕上がりに。
ビームサーベル×2、ビームスプレーガン、腰には前期型のビームライフルと火力高めのジムです。
ビームサーベルを2本装備しているジムは隊長機と広く認識されているようで、きっとこの機体もどこかの部隊の隊長が乗っているのでしょう(適当)

エントリーグレードのRX-78ガンダムに付属のビームジャベリンを装備。持ち手の穴の方がちょっと大きいので保持力は皆無に等しい。

フィギュアのROBOT魂、ジム・キャノンと。このシリーズは1/144の機体とほぼ同じサイズ感で作られているようなので、並べて楽しむ事ができます。
ザクやジムのような量産型は沢山いたら楽しい機体だと思うのでちょっとずつ増やしていきたい思い(作る時間あるのか(置き場所あるのか(量産型じゃなくても好きなものは何個でも欲しい)))