相変わらずゴーストリコンブレイクポイントのお話です。前作「ワイルドランズ」での武器の入手方法は敵の拠点にある武器ケースから盗んだり、カルテルの幹部を倒すと手に入るといった感じでした。
あとは一時的な所持にはなりますが、倒した敵の銃も拾えましたが使い捨てな感じです。
他には課金して追加するパターンですが、ゲーム内の世界においては銃の入手方法は盗む(拾う)がメインでした。
武器屋、始まりました

新作であるブレイクポイントでは、エレホン(味方側の拠点)で購入する事が可能になりました! 武器にレベルが設定されていて、進めて行くとレベルの高い武器が販売されるようになるのでその都度買うと良いですね。
銃本体だけでなく、各種照準器やヘルメット等の装備品、そして車両も購入できます!


悪党に占拠されている島でもこうしてビジネスが存在しているのですね。車にはスポーツカーもあり、一体どうやって仕入れているんだ?と思いますが、前作からお馴染み
「細けぇこたぁいいんだよ!」の精神です。
それにしても、武器にレベル制が導入されたり武器屋があったり、開発陣の方々のお話通りRPG要素が結構ありますね!ブレイクポイントはノマドが勇者となって魔王を倒すお話なのかもしれません。この考え方で行くと
「伝説の剣」的な、とても強い銃なんかも出てくるのでしょうか。
銃器類を買うにはお金を払わなければいけない
そんな武器屋で購入できるアイテムたちですが、商品なのでお金を支払わなければなりません。
「アウロアで取引されてる通貨は何?ドル?ユーロ?」と思っていたのですが、アウロア島では「スケルクレジット」というお金を使うそうです。

画像のセリフの後に暗号通貨と言っています。英語ボイスでは「クリプトカレンシー」と言ってました。いわゆる仮想通貨の事ですね!
仮想通貨・・・現実世界でもビットコインやリップル等、2019年時点で様々な種類の物が出回ってます。
海外のゲーム販売サイトだとビットコインで支払える所もあったりしますが、仮想通貨払いはまだまだこれからな感じですね。
そんな仮想通貨であるスケルクレジットで支払うそうです。アウロア中にある宝箱的なボックスや敵拠点のパソコンのハッキングにより入手出来るそうです。

「?」が書かれた箱を叩いてコインを出していた時代から、ゲーム内での通貨の入手方法が変わっていない事にちょっと安心します。
スケルテック社が開発したこの仮想通貨、現実世界の仮想通貨と同様にブロックチェーン技術で管理されているのでしょうか。
まぁ、そこまで細かくは設定されてないかもしれませんね。
武器やドローンの技術だけではなく、流通しているお金で2025年である事を感じられて面白いです!
個人がお金で武器調達→傭兵っぽい
通常、ノマド達のような軍人は国のお金で調達やカスタムを施した武器、装備を使うはずです。軍人は公務員ですからね。装備品も「備品」という事になる訳です。一部、自腹で用意したタクティカルベスト等を使う人もいる様ですがほぼほぼ軍からの支給品で戦ってます。
通常はそうであると考えると、アウロアでお金を払って必要品を調達するのは特殊で、軍人というよりは傭兵の様な印象を受けます。
ただ、実際に特殊部隊の方も海外での任務でいくらかの現金をポケットに入れて置いて、ヘリの墜落や仲間とはぐれた等緊急の際にはそのお金で移動手段や武器等を工面するそうです。
本作、ブレイクポイントではそのお金自体も現地流通しているもの、スケルクレジットを現地調達となりますが、「緊急時に手持ちのお金でどうにかする」という行動は意外とリアルなんですね!
使うも貯めるも自分次第
ゴーストリコンブレイクポイントにおいて、貯金は「欲しいアイテムを買うために貯める」以外にはあまり意味が無いかもしれません。が、口座の残高が増える事に喜びを感じるタイプのプレイヤーさんはアウロアでも貯金するのでしょう!

エレホンの武器屋にて。昼休みの学食の購買みたいな・・・あとは給料日みたいな感じに賑わってます。
ゴースト隊員凄い生き残ってるじゃん!
とも思いますが、精鋭部隊なんで!ヘリが壊れてもカラダは壊れないんですよ!
ではまた!