戦争は変わった。
メタルギアソリッド4より
時代は抑止から制御へと移行し、大量破壊兵器によるカタストロフは回避された。
そして戦場の制御は、歴史のコントロールをも可能にした。
戦場が制御管理された時、戦争は普遍のものとなった。
メタルギアソリッド4(以下MGS4)のトレイラーを初めて見た時は、今までとスケールが圧倒的に違う事を短い映像から感じ、ワクワクしました。そんなMGS4の舞台となる土地は中東、南米、東欧、アラスカと全く雰囲気の異なる場所ばかりですが、最初に映像として見たのが中東だった事で
MGS4=中東、もしくは雰囲気の似ている砂地や岩場の多い乾燥した土地というイメージです。

そんな中東から西アジア辺りが戦いの舞台になっている物がMGS4をキッカケとして好きになりました。コールオブデューティー4 モダンウォーフェアの中東ステージも正に同じ雰囲気ですね。僕の中で流行っている
「ソリッド・スネークがMGS4以降も活躍する世界の創造」
ですが、今回は特にMGS4での「オールド・スネーク」でのミッションとしてしっくり来るモノをやってみました。
未来からやってきたスネーク
今回はMGSⅤを使います。PC版ではMODと呼ばれる便利な魔法があります。有名で人気な作品程世界中の天才達が様々素敵なMODを生み出してくれます。つまり、メタルギアの様な世界的な作品はMODが沢山あり、自分が想像する様なモノは作ってくれてる人が結構います。
ということで、ゲーム内で「MGS1のスネーク」になれる衣装を「オールド・スネーク」に置き換えるMODを導入しました。

うーん、完璧にオールド・スネークだ!
残念ながら口パク、瞬きは操作中もカットシーンでも無いのですが、そんなのは極めて些細な事です。だってMGSVでソリッドが使えるんだもん!
なんだかオタコンやキャンベル大佐も一緒にヘリに乗っていそうにすら思えてきます。
ソリッドがこの姿なのは物語内だと2014年。MGSVは1984年が舞台なので、未来からやって来た事になります。そういう想定で遊ぶのもありですが、今回は
まぁ細かい事はアレだけど、やらなければならない事があってアフガニスタンに来た
位の想定で遊んでます。とりあえず!

怪しい施設に到着し、中の様子を伺うと

メタルギア!!
ソリッドが見ているとメタルギアREXに見えてきます。っていうか大体同じですよね!?
そこから更に潜入を続けて行きます。尋問する際にボディチェックが出来ない事に若干違和感を感じつつ



もう、メタルギアMk.2がいないのも寂しいですね!バディを誰も連れずに来たので心細い。

MGS4のスニーキングスーツはソリッドさんの急激な老化による体力の低下をカバーするべく、マッスルスーツも兼ねていたんですよね。更にオクトカムで周囲の環境をスーツ上に描画して溶け込むという。
今回は迷彩効果はソコソコなまま頑張ってもらいます。


そして、エメリッヒ博士のいる研究室にたどり着きます。ここでこのポッドと「スネーク?・・・いえ、あなたじゃない」なんてやりとりがありますが、
この姿だとそのセリフもよりややこしくなりますね。
そして重要人物を捕まえたり追っ手から逃げたりします。歩く重装備の兵器を生身で相手にするってやはり正気じゃないですよね。
ヘリを生身で撃墜するのも狂ってますが!!

無事に脱出します。海外の方が描いたコンセプトアートなる物が新旧MGSゴチャマゼの世界観(まだ白髪じゃない若めなBIGBOSSがソリッドを電流で尋問している、等)で複数描かれてましたが、あの雰囲気だと思えばオールド・スネークとカズ、ナイスミドルなオセロットが話しているのもアリに感じます。


そして、恐るべき兵器の手がかりを追って次の戦場へ向かうのであった。
といった感じの遊びが最近の流行りです。主にMGS5とゴーストリコン ワイルドランズでこんな事をしてます。
ただ、MODはゲームが起動しなくなったりもするのでしっかりとバックアップを取ったうえで楽しみましょう!コレ大切!

引き続き、スネークを若返らせたり老けさせたり、色々しながら飛び回ろうと思います。