仕事が忙しい社会人の方や勉強、部活に忙しい学生の方は
「やりたいゲームがあるのに時間がない」
「まだクリアしてないけど次に欲しいゲームがもう発売してしまう」
「移動の電車の中でとりあえずスマホゲームとかやるけど本当は家でゆっくりPS4でゲームしたい」
といった方が少なくないと思います。
そんな状況での対処方について先日こういったツイートをしました。
休憩。ゲームしてない(中々やれない)時も僕の脳内ではスネークやノマドがくつろいでたり、リトルバードで敵地へ急襲してたりします😌
ミリタリー要素のあるゲームのキャラたちでエクスペンダブルズ的なアベンジャーズ的な事をしたら楽しそうです!!そういうタスクフォースみたいな。妄想します!👶
社会人になると「子供の頃よりお金はあるから欲しいゲームも最新ゲーム機も買えるけど遊ぶ時間が圧倒的にない」といった状況になりがちですよね。
出来る範囲での解決法はいろいろあると思いますが、僕が実践していることについて今回は書いていきます。
脳内サーバーに召喚

ツイートにも書いた様に、要は「好きなキャラの好きな景色を妄想する」が今回オススメする手法です。
ゲームをする時間を作るために無駄を排除したり、ゲーム最優先で行動したり、課金で時間を短縮したりといった方法が一般的ですが、そういった事よりも早く、今すぐ始められる方法だと思っています。
昔、オンラインゲームで「ああだったら良いな」「こんな装備で外見変えられたら良いな」と想像することを
脳内サーバー(実際にプレイする際にログインしているサーバーとは別世界という意味で)
なんて呼んでいたりしました。まさにそんな感じで、脳内サーバー、言い方を変えると「こころの中」に召喚する訳ですね。
かなり「ヤヴァイ奴」みたいな感じですがこれをオススメする理由がありまして、それは
ゲームがやれないという事でストレスを溜めたり、使えるわずかな時間で「そんなにやりたい訳では無いけど、とりあえずちょっとだけプレイするには良さげだから」くらいのゲームに時間を浪費するより良いと思うからです。
隙間時間でサクっと遊べるゲームも勿論いいです。忙しい現代人の生活リズムに合っていると思います。
ただそれが「何かの代わり」であるのならば本当に必要なアプリか考えた方がいいかもしれません。
隙間時間でやっていたつもりがのめり込み過ぎて、隙間時間じゃ足りないから時間を作るという、本来の目的から脱線した使い方にもなり兼ねないのです。
召喚術の使用例

では、実際にどんな感じで妄想力を使っていくといいかを2種類紹介します。
1.好きなキャラが何かしている所を想像
2.時間が少しある様なら実際にゲームをプレイ+妄想
上記の感じです。1に関してですが、僕はメタルギアやゴーストリコンなどのミリタリー要素のあるゲームが好きなので、そういったゲームの主人公であるスネークやノマドが戦っている場面やくつろいでいる場面を想像します。
生活のちょっとした隙間ですぐに妄想して、隙間を自分の好きなもので埋めて行く感じです。
寝る前などのリラックスするタイミングで好きなキャラのくつろぎシーンを妄想すると自分の状態とシンクロして良い感じ。

デス・ストランディングの主人公、サムはプライベートルームでくつろぐ姿が見られるので、実際にそうしたシーンが存在するキャラは妄想しやすいですね。
2は1にプラスアルファした形の手法です。
時間が無いといっても1時間でも30分でもゲームが出来るような日であれば、
「1番やりたいものを少しだけでもやる」という行動と先述の妄想を組み合わせると「プレイ時間+妄想時間」でかなりの時間を好きなゲームの要素に使えた事になるんじゃないでしょうか。
「半端な時間だから適当にYoutube見て過ごすか」とか「ちょっとしか時間ないから(そんなにハマってる訳じゃないけど)スマホゲームやるか」よりは有意義に時間を使えるはず。
1時間だけとか無理なんじゃあ・・・

「そうは言っても30分しかやるつもりなく始めてズルズルと遊び続けたらヤバイし、ちょろっと遊んでやめられる事に時間使うしかない」
という意見も分かります。が、Youtubeもスマホゲームも「適当に楽しもう」くらいで始めたものほど意外と終わらせられなくなったりして結果1時間以上見てた、とかなると思います。
それだったら30分後にスマホのアラームをセットするなりしてでも「本当にしたかったこと」に有限な時間を使った方がいいと僕は思います。
もちろん、スマホゲームやYoutubeが悪と言っているワケではなく、ハマっていてクエストを進めたいスマホゲームや目的を持って視聴する動画は問題ないと思っています。
妄想の燃料になるもの
とはいえ、ゼロから1を生み出すのはちょっと難しいかもしれません。そんな時は「妄想の足しになるもの」があるといいです!
スマホの待ち受け画面を好きなキャラにするとか好きなキャラのフィギュアを目につくところに飾るとかです。
僕は自分で撮ったゲームのスクショを待ち受けにしている事が多いです。更に部屋にはスネークのフィギュアが飾ってあったりして、ちょっとしたタイミングでフィギュアを見て癒されていたりします。こうした「具体的に視覚に訴えてくるもの」があると想像力、妄想力が倍増するイメージです。

妄想術=精神的召喚術

「限られた人生をどう使うかは自分次第」みたいな言葉がありますが、人生という100年くらいある大きな枠組みに対してそう考えるだけではなく、
1日のちょっとした隙間時間をどう使うか、どう思考するかも自分次第という話でした。
日々、ゲームをプレイしたり読書やWikipediaでインプットした自分の知識や経験、記憶を使って自分の脳内、心に好きなキャラを呼んで癒される行為はある意味究極の召喚術なんじゃないかと思ってます。